🐓 卵加工品と本物の卵の違い
― A4用紙で一生を終える鶏と、自然の中で育つ鶏が産む“本物の卵” ―
コンビニのカルボナーラや親子丼、グラタンなどにのっている
とろりとした“半熟風の黄身”。
実は、あれは本物の黄身ではありません。
マヨネーズで有名なキユーピー社が開発した、
卵黄風ソース「きみぷち」という加工食品です。
そして、その「卵らしさ」の裏には、
卵を産むニワトリたちの現実が隠れています。
■ A4用紙ほどのスペースで一生を終えるケージ飼いの現実
日本の卵のほとんどは、
A4サイズほどのケージの中で一生を過ごす「ケージ飼い」です。
羽を広げられない
地面を歩いたことがない
太陽を浴びたことがない
土や虫をついばむ本能が封じられている
動物として自然な行動が一切できない環境で育てられています。
この環境で生まれる卵は、
自然養鶏で育ったニワトリの卵とはまったく違います。
■ コンビニ弁当の“半熟黄身”、その正体は?
コンビニ弁当にのっている黄身は、
実は 生卵ではありません。
キユーピー社が開発した
「きみぷち(卵黄風ソース)」 という加工品で、
パッケージにも
「卵黄風ボール」
「生卵ではありません」
と明記されています。
■ なぜレンジで温めても固まらない?
「きみぷち」が温めても固まらず半熟風を保つのは、
その原材料に秘密があります。
卵を主原料に
ゼラチン
油
調味料
これらを混ぜて固めた、“黄身風の加工品”です。
そのため、
レンジで加熱しても固まらない
爆発しない
長時間店頭に置いても変質しにくい
といった“加工食品としてのメリット”があります。
しかし、
自然の卵とはまったく別物です。
■ ケージ卵の黄身が“濃いオレンジ色”なのは、自然ではない
市販の卵の黄身が濃いオレンジ色をしているのは、
自然にそうなるわけではありません。
ケージ飼いの養鶏場では、
黄身をおいしく見せるために色を濃くする成分を餌に混ぜています。
代表的なものは、
マリーゴールド抽出物
パプリカ色素
カロテノイド(天然色素)
など、黄身の色を濃くするための色素です。
つまり、
👉 見た目を良くするために“色を調整した黄身”
ということです。
■ エコビレッジの卵は「食紅も着色もゼロ」
― 本来の卵の色=やさしい自然の“黄色” ―
館山エコビレッジでは、
着色のための色素を一切使いません。
そのため、黄身の色は
濃いオレンジではなく、自然な“やさしい黄色”。
これこそが、
本来の卵の色です。
卵の色は、
ニワトリが何を食べて、どう暮らしたかで自然に決まります。
■ エコビレッジの飼料はすべて自然素材
― 自家製発酵飼料で育つ“本物の健康なニワトリ” ―
館山エコビレッジのニワトリは、
すべて手づくりの発酵飼料で育っています。
🥣 【自家製発酵飼料の材料】
もみ殻
くず米
米ぬか
牡蠣殻
人が食べた野菜の皮
卵の殻
腐葉土
これらを混ぜて発酵させ、
腸内環境を整える“生きた餌”を作っています。
この飼料を食べて育つニワトリは、
病気になりにくく
薬や添加物に頼らず育ち
ストレスも少なく
卵に自然のうまみが宿る
こうして生まれる卵こそ、
本物の卵の味です。
■ 最後に
A4用紙のケージの中で一生を終えるニワトリが生む卵、
加工して作られた「半熟風の黄身」、
色を濃くする成分で調整された黄身、
そして自然の中で自由に暮らすニワトリが産む卵——。
同じ「卵」という名前でも、
背景・命の扱い・味・栄養はまったく違います。
館山エコビレッジでは、
無着色・無農薬・無肥料
そして自然発酵飼料で育ったニワトリが産む、
🌿 本来の卵の色と、本物の卵の味
を大切にしています。
あなたにも、
自然が生んだ“本当の卵の力”を
ぜひ知ってほしいと思っています
